先日、気になってた「なだ万」の伊勢の和紅茶。
届きましたよ! 中身はティーバッグが15袋でした。箱はちょっと豪華ですね。
ティーバッグ達が収まっている袋も、和紙っぽくて特殊包装とのこと。
個別包装でないことは少し残念な気もしますが、和風な高級感を感じるパッケージかと。
さて、開封! 香りは特に?普通に茶葉ね…って感じでした。
続いて飲んでみますね。
カップでいいかと思っていたら、箱にポットで入れてね!とありましたので、たまにしか使ってないガラス製ポットの登場。水色は3分後のものです。特に濃くもなく、薄くもなくですね。ティーバッグとしては「おぉ、こんな感じですね」という感じではないでしょうか。
最後にマグカップ。こちらも注いだだけですので、特に何もありませんね。茶葉は特に芳醇な香りとかはなく、国産紅茶ですね!という感じの特徴がないことが特徴のような感じです。味ですがこちらも「国産紅茶」の王道を走ってる感じです。深みがないけど、口当たりはまろやかで、渋みもない。
普段、個性豊かなダージリン、スリランカ、中国の紅茶などを楽しんでいると物足りないと感じるかと思います。でも渋いのが苦手でお砂糖入れますという方々にとって、緑茶同様に無糖で温かくても冷めても渋くならず、安定した紅茶としてとらえると、実はすごいのではないかと感じております。
今回のなだ万さんの和紅茶だけがすごい!というわけでなく、国産紅茶って実はこういうポテンシャルを持っているのかな?と、ふと感じた次第です。
しかし伊勢・金沢・大分・静岡などいろいろ国産を飲んできましたが、どれもこんな感想になってしまうのです。最初にインパクトがなくて余韻もなくて、でも紅茶の味なんです。これは茶樹と気候の影響なのですかね。
また新しい国産紅茶を見つけたら、チャレンジしてみたいと思います。
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