ダージリンセカンドフラッシュ(2012)を飲んでみた。

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今年もセカンドフラッシュのシーズンですね!
手に入れてから、未開封でちょっと時間が経ってしまいましたがようやく!

今回も京都のセレクトショップさんです。
4茶園分ありますが、定番のキャッスルトンを。(別に高級志向じゃない!)

この茶葉はDJ-84です。

DJの後ろにある数字は出荷ロットだそうです。
1ロット80kgということで、新茶であるファーストフラッシュのDJ-1からスタートして、セカンドフラッシュだとこれくらいのロット番号。
オータムナルになると当然100番を超えます。ということらしいです。
(詳しそうに思ってる? そんなことないよ)




ホワイトバランスがよくないので、色は気にしないでください。
(ピントを合わせるだけで精一杯)

メインはリーフ。思ったより細かいです。

等級が「FTGFOP1」ということで、頭に「S」が無いとこんなに違うのか?!
というか、ファーストフラッシュのリーフが大きすぎるから、こんな印象なんです。

では飲んでみよう!





水色は普段通りのセカンドですかね。
時間をかければ、もちろん濃くなります。
これで4分くらいかな?

きっちり時間を計らないのが私っぽい入れ方です。
目、舌、香りで適当に飲んでるので、これくらいの色が一番好きです。
これを書きながら、時間経過してしまってすごいことになってるラストドロップが。

それとラストまで入れてびっくりしているのが、ストレーナー(茶漉し)がいらなかった!
ポットからリーフが出てこなかった!これはリーフのサイズがそこそこ大きく、
かつ、ダストが少ないってことですよ。(ダストは細かい粉みたいなもの)

使っているポットには茶漉し機能が無いだけに、
通常はファーストくらいしかこういうことにならないんですけどね。

さて、味と香りですよね。
味はセカンドらしいしっかりとした感じです。
よく聞かれるダージリンの渋味は軽めかもしれません。

確かにいつもの渋味は少なくて、長時間経ったものは舌の奥、
のどの手前に感じるよくわからないえぐさを感じますね。
こんなダージリン初めてかも?なんでだろ。

香りは少なめなのかな?最初はダージリンですよ!とアピールしてくれますし、
セカンドらしいんですけど、抜けちゃうのが早い感じがします。

全般的に当たり年とは言わないんでしょうね。
でも普段のダージリンセカンドフラッシュだなぁ?って印象でした。

「ん?おいしくないのか?」と思われそうなレビューになってますが、
そんなことはないです。一口目は普通に「おいしい!」って感じてますので。

また明日にでも他のセカンドを開けようかな。

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