キャプテンアールグレイ - Justus Tea of LONDON

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なんとなく、会社の同僚への紅茶布教活動の為に銀座三越に行ったら、あまり見かけないブランドが!
普段は茶園ベースの人なので、メーカーブレンドには疎いので、実は有名なのかもしれませんが、アイスで試飲したアールグレイが思いの外、爽やかできつすぎない香りだったので、ちょっと手に取ってみました。



今ホットで飲んでいますが、放置してても渋味が出てません。ベースの茶葉のおかげですかね。紅茶って渋いよねーっという人たちにはオススメな感じです。

ベルガモットもシチリア産を使ってると明記されてます。シチリア産のレモンは有名ですが、レモン同様独特のシトラス感です。なんだろう、程よい苦味と爽やかな香りですかね。これは天然のベルガモットオイルとかより、柔らかで自然な感じがするよ。


缶の側面はティータイム的な小物の柄があって、缶もメーカーもののブランドイメージ全開より可愛い感じがします。洗練されたというより、ちょっと身近な感じがするのかな?


そして、原産国を見ると「マラウイ共和国」。ん?どこ?するとアフリカのモザンビークなどに隣接した国でした。アフリカ産紅茶といえば「ケニア」がすぐに思いつきますが、他にも産出国があるんですね。知識不足でした…。まぁ渋味が少ないということでケニアに近い味わいであるんだなってことで納得。あとインドってインドの何かは気になりますね。

マリアージュフレールほど、着香がすごくもなく、F&Mやトワイニングのように中国茶葉ベースでもなく、ちょっと新鮮なアールグレイですかね。

職場で「アールグレイ」と「ダージリン」は紅茶の種類という会話になったのですが、元々フレーバーティーと産地ベースの紅茶とは、違いが理解できないようです。知名度が高いこの2種については、なかなか理解してもらうには難しいようです。
「ダージリンベースのアールグレイ」なんていうとパニックになる方が続出。紅茶の布教活動もなかなか難しいですね!

できれば、紅茶にあまり興味がない人に紅茶ってこういう仕組みで商品やブレンドがなり立ってて、アールグレイやダージリンと一言で言っても幅が広いということを理解・体験してもらうようなティーパーティーを開きたいとか思っちゃいますね。

本題に戻ってこの紅茶は一週間限定で銀座三越で販売されてるそうです。
普段はデパートで取り扱いはないそうなので、ご興味ある方はネットの通販などで探してみてください。

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